浜松の認可保育園の料金相場！いつ・何にお金がかかるの？
入園までにかかる費用
認可保育園には、公立と私立がありますが、入園料はありません。入園前にかかる費用は、保育園から指定される園服や体操服、教材費、保険料などです。各保育園によって、入園前に買いそろえるものには、多少違いがあります。また、指定の体操服があるところでも、月齢が小さければ購入する必要がなく、入園前にかかる費用は年齢によっても違いが出てくるのです。そのため、10,000～20,000円程度の費用がかかると予定しておきましょう。
また、お昼寝用のお布団類やお弁当袋、通園用のバッグなどを新たに購入する必要がある方は、先ほどの金額にプラス約10,000円程度かかるでしょう。
定期的にかかる費用
定期的にかかる費用は、保育料と給食費（約5,000～6,000円）、教材費はどこの保育園でもかかります。保育園によっては、絵本を毎月購入したりPTA会費 保護者会費がかかったりするところもあるでしょう。満3歳以上の子どもは、幼児保育・保育無償化の対象となり、保育料はかかりません。そのため、満3歳以上の子どもの場合は、給食費と教材費などが定期的にかかる費用となります。
予算としては、10,000円程度を目安にしておきましょう。0～2歳児は、保護者の市民税所得割額に応じた保育料が定期的にかかる費用です。給食費は、保育料に含まれているので別途支払う必要はありません。
不定期にかかる費用
不定期にかかる費用として、残業や休日出勤などで延長保育を利用したときの料金があります。この費用も保育園によってさまざまです。ある保育園の場合、２歳以上は30分ごとに200円、2歳未満は30分ごとに300円となっています。また、別の保育園では年齢に関係なく10分あたり50円、30分あたり100円というところも。
また、保育園では遠足など行事にかかる費用や、子どもの園での様子を撮った写真が販売されます。それらの費用が不定期にかかる費用として覚えておきましょう。