浜松市の公立保育園の料金｜費用の相場とタイミングをチェック
入園までにかかる費用
公立保育園は、入園料がかかりません。体操服や、体操帽子を購入しなくてはいけない公立保育園が多い傾向ですが、ホームページなどでの具体的な料金は表示されていません。入園が決定したときに、幼児教育・保育課から保育料などのお知らせが郵送されてくるため、その際に「何が入園前に必要なのか」について確認してください。2021年度は、保育園入園先の結果郵送日が1月15日となっていました。入園前の準備で、お金がいるのはその後です。
一般的に、公立保育園に入園する前にかかる費用は5,000～10,000円程度とされています。しかし、浜松の公立保育園は体操服を購入するところが多いので、10,000～20,000円程度は用意しておきましょう。
定期的にかかる費用
公立保育園でも定期的にかかる費用は、園によって違いがあります。保険料や教材費などの費用がかかる傾向です。以前は、保育料が定期的にかかる費用として家計を直撃していましたが、今は「幼児保育・保育無償化」という国の施策があるので、公立保育園の保育料は無償となっています。給食費（副食費）が4,500円ほどです。
2歳児以下は保護者の所得によって保育料が発生するので、毎月費用がかかります。保育料は、保育園を通じて渡される納付書で払い込む方法と、口座振替の2通りがあり、口座振替の引き落とし日は毎月末日です。
不定期にかかる費用
公立保育園で不定期にかかる費用は、浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」にも記載がありません。入園が決まった公立保育園への確認が必要ですね。一般的に、公立保育園の費用は多くないとされています。遠足の交通費や園服、体操服が小さくなって買い替えるなどの費用が考えられるでしょう。
また、保護者が仕事の都合で延長保育を利用した場合は、その費用が発生します。保育料無償対象にはならないので、注意してください。正確な利用料は、直接園に確認しましょう。