浜松市の良い保育園を見つけたい!人気がある保育園の特徴は?
児童数に対して先生の人数が多い
園児1人に対する保育士の数は決められています。国の基準では、0歳児は園児3人に対して1人、1〜2歳児の場合は園児6人に対して1人、3歳児の場合には園児20人に対して1人、4〜5歳児になると園児30人に対して1人となっています。
自治体によっては、国の基準よりも厳しくしているところもあるようです。保育士の数が十分にいれば、子ども一人一人の個性や健康状態を把握することもでき、クラスの余裕につながります。保育士の配置人数は、子どもの見守り環境に直結するものであることを押さえておきましょう。
保育園の施設が新しくて綺麗
子どもが過ごす場所も確認したいポイントです。特に安全面はしっかりと確認しましょう。
きちんとしているところは、事故があったときのためにカメラを設置していたり、防犯対策として玄関にオートロックを導入したりしています。
また、万が一の場合に備えてAEDを導入している保育施設もあります。保育施設を見学するときは、どのような設備があるのか、子どもたちの安全を守るためにどのような対策を行っているのかを、必要に応じて質問も交えて確認しましょう。
安心して子どもを預けることができる
保育園にはさまざまな守秘義務が課せられているため、個人情報につながることを話すことはありません。ただし、それ以外の面で質問に答えてくれないところには注意が必要です。
たとえば、保育の内容や子どもたちの様子、職員の配置、普段どんな遊びやおもちゃを与えているか、給食の内容や量など。こうしたことに対して答えてくれない保育園には、何か問題がある可能性があります。
保護者としては独自の保育を行っているかも気になるポイントですが、子どもが過ごす環境として安心できる場所であるかを第一にチェックしましょう。